4月1日に新元号「令和」が発表となり、平成も残すところあとわずかになりました。
元号は今まで中国古典を用いていましたが、新元号「令和」は「万葉集」梅花の歌から出典としております。
日本古典からの元号は初めてのことです。元号という歴史に新しい風が吹いたように思います。
さて、当社の桜も花を咲かせ境内が益々春模様となっております。
今度の日曜日4月7日は平成最後の春の例祭が執り行われます。
付祭とし「太々神楽厄除祈願祭」は、吉田流太々神楽(市指定文化財)が奉納される中で執り行う当社の歴史ある祈願祭です。
昔よりこの付祭は、42歳の本厄の男性が取り仕切る習わしがあり現在もその伝統が伝わっております。
吉田流太々神楽の奉納は13もの演目があり約2時間の奉納演舞行われます。
奉納演舞は当日、正午頃から奉納されます。
お時間があります方はぜひお越しください。皆様の御参拝を心よりお待ちもうしあげます。